一昨日朝、黒生姜に問題が出た、という連絡が入ったので、改善のための肥料類を、胡椒農園から黒生姜農園に送るよう指示して、黒生姜農園に向かいました。
黒生姜農園に先に着いて、待てども待てども肥料類が来ません。
わずか10kmの距離ですが、スコールで道が寸断されて迂回したり、泥に嵌まって動けなくなったりで進みません。
夕方、ついに黒生姜農園まで3kmの場所で動けないので、救援を寄越せ、と言ってきました。
そこで、ピックアップにワーカーを乗せて急行、現場でプッシュ。(写真) 何とか穴から脱出させて、農園まで護送。
帰りはすでに真っ暗になっていましたが、農園から数km来たとことで、トラックが大穴に嵌まって道を塞いで通れない!
野宿が頭をヨギッタところで、後ろから夕方助けたハンドトラクターが、胡椒農園にもどるために登場。
今夜は黒生姜農園に泊まる、と言っていたのですが、夜道を戻ることにしたようでした。
彼らに道の脇の岩を退けてもらい、何とか脱出。帰宅は深夜になりましたが。
つくづく、毎年同じようなことを繰り返して、進歩がない、と痛感!!