黒生姜(ブラックジンジャー)とは

 黒生姜(ブラックジンジャー)は、生姜やウコンの仲間で、元々タイやカンボジアの山奥に自生した野生種でした。

 この塊根を地元の少数民族(モン族)が煎じて飲んだところ、1日山歩きをしても疲れない、ということがわかり、タイでは数百年前から「クラチャイダム」と言われて、珍重されてきました。

 山歩きをしても疲れないのは、アミノ酸(アルギニン)をたっぷり含んで疲労回復効果があるだけでなく、脂肪を筋肉に変える効果もあるためです。

 その為、痩せる効果もあります。

 主な効能は、

  • 強精・強壮効果(アルギニンをマカの2倍含む)
  • 痩せる効果

 日本の大手サプリ原料メーカー数社が、各々痩せる効果のあるポリメトキシフラボノイド類を抽出して、特許を取得しています

  • アンチエイジング効果

 冷え性・むくみ改善作用,筋肉増強作用による歩行障害改善,抗疲労作用など、同じくポリメトキシフラボノイドによるもの。

 これからの日本社会に非常に役に立つ農産物ですね。

 ここ数年、抽出されたポリメトキシフラボノイドが、大手サプリメーカーのサプリの成分として使われたり、塊根を乾燥パウダーにして錠剤として販売される商品が増えてきました。

 

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